グーグルが保護者向けアプリ『Family Link』の提供開始

グーグルが、子どものAndroid搭載スマートフォン使用を管理する保護者向けアプリ『Family Link』の提供をスタートさせました。まずは米国の子ども(13歳以下)を持つユーザー向けに招待制での開始となります。このアプリを使えば、子どもがダウンロードするアプリを制限したり…アプリの利用状況をチェックしたり…遠隔でロックしたりできるそう。利用するには、まずアプリ内で子ども用のグーグルアカウントを作成します。そのアカウントでログインしたAndroid(Android 7.0 Nougat以上)搭載スマートフォンを子どもに使わせるというわけ。このFamily Linkで出来ることは、「子どもがグーグルプレイストアからダウンロードしようとするアプリの許可・不許可が出せる」「子どもがどのアプリをどのくらいの時間使っているかをチェックできる」「1日の使用可能時間を決められる」「寝る時間や食事中などにスマートフォンを遠隔ロックできる」など。ちなみに遠隔ロック機能は、予め時間を設定できるだけでなく、数タップですぐにロックすることもできるそう。iPhoneを使っているという保護者の方でも大丈夫。管理できるのはAndroidスマホのみですが、保護者用アプリはiOS版も公開される予定なんですよ。子どもにスマートフォンを持たせるかどうか迷っているという方には朗報ですね!

成熟Bluetoothチップ市場に吹く新風

Bluetoothがここまで広範な普及に至ったのはやはり携帯電話機、スマートフォンのサブ通信として採用されたことに起点があるでしょう。オーディオ用ヘッドフォンやPC用マウスなどにもBluetoothが使われてはいましたが、やはり2007年に発売された初代iPhoneにBluetoothが搭載されたことは大きな出来事でした。“Bluetoothの搭載”がスマートフォンの定義の1つになったのです。スマートフォンはその後、iOS、Androidに関わらず、Bluetoothをメインのローカル通信として実装しています。全てのスマートフォンが共通して持つデバイスの1つであり、多くはBluetoothだけでなくWi-Fiも備え、コンボチップと呼ばれる1つのチップでBluetoothとWi-Fiの両機能を備えるデバイスを用いています。スマートフォンの標準装備こそがBluetoothの大開花の起点となったのです。一方でBluetoothの普及はスマートフォンにつながる側でも続々と広がっていきます。Bluetoothはリモコンとして、音楽転送手段として、車内通信として、使われました。Bluetoothスピーカー、Bluetooth搭載ウェアラブル端末などの製品が次々と生みだされ、スマートフォンのAdditional(アディショナル)機器として、スマートフォンと対で使われる市場を生み出していったのです。