ASUS ZenFoneシリーズは「ASUS ZenFone 6」なら安く買える

“ASUS ZenFone 6は、今ではASUS ZenFone 8以降が販売されている人気のスマートフォンです。ですが、ASUS ZenFoneシリーズの中でもASUS ZenFone 6は、「格安SIMフリースマホとして人気のスマートフォン」なので、文字通り格安で購入できるのが売りです。
ちなみに、スマートフォンの利用時における支出で最も多いものは「端末価格」です。ASUS ZenFone 6のような人気のスマートフォンでは、最新のモデルが当然のように10万円以上するケースが多いため、誰もかれもが購入できるスマートフォンではありません。ですが、ASUS ZenFone 6の場合は型落ちしている以外のマイナスポイントが少なく、しかも5万円以下で購入できるすぐれたスマートフォンの1つとされています。
ASUS ZenFone 6の詳細スペックですが、「発売日が2019年8月23日、画面サイズは6.4インチ、カメラはメイン:4,800万画素、フロント:4,800万画素(フリップカメラ式)、バッテリー容量は5,000mAh」となりますので、大容量バッテリー搭載モデルと呼ばれるモデルの一種です。
大容量バッテリー搭載モデルは、今では売れ筋になっているのですがバッテリー容量が4,000mAh以上なので当然かもしれません。格安SIMフリースマホの場合、CPU、RAMはミドルレンジモデルのスマートフォンとして中々の性能がある・・・のですが、バッテリー容量が3,000mAhとバッテリー容量をごまかしているケースが多いです。
そのため、「安すぎるスマートフォンは購入しないほうがよい」という情報が、今でもインターネット上でよく見つかります。これは真実なので、ASUS ZenFone 6のような売れ筋のスマートフォン以外を購入する際は、RAM、ROM、バッテリー容量の3つは必ずチェックするようにしましょう。
そのほかのASUS ZenFone 6のスペックですが、「防水機能は非対応、SIMフリー対応nano-SIM、フリップカメラ搭載」となります。ASUS ZenFone 6のような格安SIMフリースマホの場合、基本的に防水防塵機能ありで高性能・・・のケースはまれだと思ったほうがよいでしょう。
その代わりにASUS ZenFone 6には、「フリップカメラが搭載されている」のでほかのスマートフォンよりもカメラ性能は高性能です。
一般的なスマートフォンはアウトとインにカメラが搭載されています。しかし、ASUS ZenFone 6は背面のカメラをくるりと回すことが可能になっており、どちらの方向に対してもカメラを向けられるようになっているのです。しかもASUS ZenFone 6は、その性能に甘えているわけではないため、フリップカメラは背面カメラと同じ4,800万画素のカメラが採用されています。”

スマホの格安サービスは質が低い

“キャリアスマホというと、今では、格安SIMフリースマホに乗り換える人が増えているため、昔に比べてユーザー数が減っている・・・という意見もありますが、近年では、「格安SIMフリースマホの価格ではなくサービス」について考えた結果、キャリアスマホをそのまま使い続ける判断をされる人もいます。
人によっては、キャリアスマホと格安SIMフリースマホは同様のサービスを行っている・・・という人もいますが、実際はそうではありません。
そもそも、「キャリアスマホの通信サービスを利用させてもらう」形で、格安SIMフリースマホは成立しています。そのため、キャリアスマホであれば通信サービスが利用できるケースでも、格安SIMフリースマホはつながらないケースがあるので注意してください。
なぜこのような情報が今では注目を集めるようになったのか・・・というと、それは、日本国内で「災害がよく発生する」からです。過去であれば、震災などを想定してスマートフォンを購入する方もおられたのですが、今では、震災だけでなく水害なども想定してスマートフォンを購入される方が増えてきました。
そこで重要になってくるものが、キャリアスマホのようないざという時のサービスは存在するのか・・・です。ですが、格安SIMフリースマホのほとんどは通信サービスのアドバイスを得る際に、「オプションサービスの加入を求められる」ため、オプションサービスを最低限で使用する場合はいざという時の備えもないままで連絡をしないといけません。
具体的には、「ネットや電話などがつながらない」場合に、誰も助けてくれない状態におちいるリスクが格安SIMフリースマホにはあるのです。
そのほかのケースでは、キャリアスマホ側もプラン料金を勉強するようになってきたため、サブブランドに切り替える必要性を感じないユーザーが増えています。
サブブランドの場合、格安料金であれば「2000円以内で通話し放題プラン」のような」サービスがあるため、これは安い!と感じる人もおられるのですが、そもそも、キャリアスマホでも2000円とちょっとで同様のプランに申し込めるため、実を言うと、数百円の金額差に対してキャリアスマホ、格安SIMフリースマホには大きな開きがある・・・と言っている人がいるだけなのです。
また、キャリアスマホの多くは「ダウンロード、アップロードにかかる時間が格安SIMフリースマホより上」のため、よくインターネットを利用しているユーザーの場合、キャリアスマホのほうが圧倒的にすぐれているのです。よくインターネットを長時間利用していると通信制限が発生する・・・と言われていますが、これはサブブランドのスマートフォンでも同様のことが起きます。
つまり、格安SIMフリースマホはサービスが不安定、インターネット接続も不安定、料金についても大きな差があるわけではないといったデメリットを抱えているので、騒がれているほどメリットの多いサービスではありません。”最新折りたたみGalaxy