“スマホを使っていて、ネット検索の時に広告が表示されるのが邪魔くさい…と感じたことがある人は多いはず。広告を表示しないようにするために1番簡単な方法は、広告をブロックしてくれるアプリを使用することです。広告ブロックアプリは数多くありますが、今回はその中でも有名な「Adblock Browser」のAndroid版の使い方をまとめてみましょう。
【Adblock Browserとは?】
Adblock BrowserはWebページ上に表示される広告を消してコンテンツのみを表示するブラウザ拡張機能「Adblock Plus」を使って広告を全消去してくれるAndroid向けのアプリです。Adblock Browserは複雑な設定なしで、インストールしてWebページを開くだけで広告を全消去してくれるので非常に便利なアプリとして人気を集めています。
【Adblock Browserの使い方とは?】
Adblock Browserの使い方をまとめてみましょう。
1、GooglePlayストアで「Adblock Browser」を検索し、インストールする
2、ホーム画面にAdblock Browser Android版が表示されるので、タップして起動させる
3、最初の画面で初期設定を行う
4、見たいページを表示する
5、広告が出る場合には、右上のメニューから「このサイトで広告をブロック」にチェックを入れる
6、設定完了
たったこれだけの設定で、煩わしい広告表示を消すことができます。このブラウザを使用すれば簡単に消せますし、メインで使っているブラウザ設定を一切触ることなくできるのもよいでしょう。
【ケースバイケースで使い分けるのがおすすめ】
広告をブロックすることはユーザーにとってメリットが大きいですが、広告の中には自分の知らなかった有益な情報が掲載されているものもあります。もし広告を見ていなかった存在自体知らなかった…という情報もありますし、広告が全て悪いというわけではありません。また広告を見ることによって、そのコンテンツの提供者側はお金が入る仕組みになっているので、それによってよりよいコンテンツにつながるという事実もあります。
そこでAdblock Browserなどの広告ブロックのアプリを使用するのはケースバイケースにするのがよいでしょう。今見ているページで「この広告が邪魔で嫌」と感じる場合には、Adblock Browserなどのブロックアプリで非表示にすると快適にページを見ることができます”