安くても性能はバッチリな「Xiaomi 11T」

“ハイスペックスマートフォン並みの性能があるのに、価格が5万円台のスマートフォンを探している人には、「Xiaomi 11T」がオススメです。
安いスマートフォンを多く手掛ける企業として有名なXiaomiですが、ベンチマークスコアでもトップにランクインしているほどのスマートフォンが多いため、信頼と実績のあるスマートフォンメーカーとしても有名になってきました。
Xiaomi 11Tはつい最近に販売されたモデルで、登場は「2021年11月」となりますので、最新のスマートフォンを安く購入したい人にとっても、Xiaomi 11Tは最善のスマートフォンの1つといえるでしょう。
Xiaomi 11Tの特徴となりますが、「チップセットにDimensity 1200 Ultraを搭載」となっておりますので、チップセットは最新のものがよいという人であっても、Xiaomi 11Tはその条件を満たしているハイスペックスマートフォンです。
しかもXiaomi 11Tは、「AnTuTuベンチマークスコアで58万前後を記録」しているので、すでに実力が証明されているスマートフォンを購入したい人にも、Xiaomi 11Tはオススメすることができます。ベンチマークスコアの補足となりますが、10万円を超えるハイスペックスマートフォンでも60~70万のものが多いため、Xiaomi 11Tは性能面においても優秀であることは疑いようがありません。
そのほかのXiaomi 11Tの特徴としては、「リフレッシュレート120Hz対応モデルでディスプレイに有機ELディスプレイを採用」となっています。現在のハイスペックスマートフォンとしては標準的・・・なのですが、Xiaomi 11Tは「10800万画素カメラ、67W急速充電、5G通信」といった、若い世代から注目を集めている機能を多数搭載しているので、世間から注目されている機能をもつスマートフォンが欲しい場合にも対応しています。
Xiaomi 11Tのスペックですが、「動作性能はDimensity 1200 Ultra、メモリは8GB RAM、AnTuTuベンチマークスコアは58万を記録、ストレージは内部128GB/外部非搭載」となっておりますので、参考価格が6万円を切っていることを考慮すると、中々Xiaomi 11T以上のものは見つからないと判断できます。
そのほかのXiaomi 11Tのスペックについては、「ディスプレイが6.67インチの画素数2400×1080 FHD+ 有機EL、カメラは背面10800万+800万+500万画素の前面1600万画素、バッテリー容量は5000mAh、重量は203g」となりますので、あえて欠点をあげるのであれば重いくらいでしょう。
ですが、ワイドディスプレイタイプのスマートフォンの多くは210~250gもありますので、Xiaomi 11Tは、その中では軽量な部類にはいります。”

話題のSIMフリースマホとは

“簡単にまとめてしまうと、「サポートのサービスを抜いたスマートフォン」がSIMフリースマホです。
インターネット接続で例えるとわかりやすく、初期設定を自分でこなさいといけないのがSIMフリースマホの特徴でしょう。また、インターネット接続についての補足となりますが、現在ではそれほど難しいものではなくなっています。
というのも、SIMフリースマホを購入後にSIMカードを差し込む、そして、近くのアクセスポイントを探してパスワードを入力すると、これだけでインターネット接続が可能になるからです。すでにパソコンでインターネット接続、切り替えをしたことがある・・・という人であれば、SIMフリースマホとの相性は抜群であるといえるでしょう。
また、SIMフリースマホのようなスマートフォンのスタイルは、「最近になって誕生したものではない」ところもポイントです。たとえば、海外であればSIMフリースマホは一般的で、日本国内では最近になって有名になってきた・・・、という状況になっています。なので、日本国内でSIMフリースマホを購入してしまうと、インターネット接続で支障が出るケースもありません。
インターネット接続の補足となりますが、大手キャリアの場合は大手キャリアで用意しているインターネット回線を使用しています。それに対してSIMフリースマホは、大手キャリアで用意されているものを借りるような形でインターネット接続するため、その分だけスマートフォンの端末価格などをおさえることが可能なのです。
SIMフリースマホは怪しいサービスではありません。実際に、ヤフーモバイルでもそうですが大手企業もSIMフリースマホのサービスには力を入れていますし、その影響でスマートフォンの端末価格が2万円を切る・・・そんな時代になりました。
では、SIMフリースマホにはデメリットはないのか・・・というと、デメリットはあります。たとえば、「利用制限、通信が不安定になる時間帯、サービスが少ない」といったポイントも踏まえて、SIMフリースマホを購入するか決めましょう。
ちなみに、SIMフリースマホはサービスが少ないといっても、「オプションサービスが少ない」という意味なので、インターネット接続に別料金がかかるという意味ではありません。オプションサービスというのは、困ったときの電話によるサポートや初期設定、紛失時の補償サービスなどが該当します。”